偽物メスティン!?Milicampメスティン購入レビュー!

万能の調理器具として高い人気を誇っているメスティン。

そんなメスティンを購入しようと考えている方も多いのではないでしょうか?

メスティンで最も有名なブランドといえば「trangia(トランギア)」が一番に挙げられます。

trangia製のメスティンを使っているとなんかかっこいいし、やっぱり使うならTR-210やTR-209を購入したいと考えている方が多いと思います。

しかし、そんな方々が直面するのが、「公式サイトは品切れで買うことができないし、メルカリでは高額で転売されていてなかなか購入できない…」という悩みです。

そんなメスティン難民がamazonで調べて最終的にたどり着くのが「Milicamp」のメスティンです!

今回は、メスティン難民の方々のために、Milicampのメスティンを購入&レビューし、trangiaの代替品として使えるのかを検証いたします。

trangiaの偽物!?品質はどうなの!?そんな疑問をお持ちの方はぜひ参考にしてください!

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そもそもMilicampは偽物なのか!?

SNSなどの声をみているとtrangia以外のメスティンは偽物だ!と言うような方もいるようですが、そもそもメスティンの定義は何なのでしょうか?

ウィキペディアによると…

英語ではMesstin(メスティン、食事+缶の意味)。本来は兵士が野戦等の際に食料を入れて携行したり、食事の配給を受け取るのに用いる食器というのが主な用途であり、非常時には調理器具やバケツなどとしても用いられた。

wikipedia

日本でいう飯盒(ハンゴウ)の英語呼びなわけで、その総称をメスティンと呼びます。

つまりメスティン自体は昔からあって、trangiaが独自に作り出した商品ではないと言うことですね。

trangiaもMilicampのどちらもメスティンのブランドの一つにすぎないので、偽物と言う呼びかたは少し違うのかなと思います。

どちらにせよ、メスティンといえばtangiaで、いまだに品薄が続き、高値で売買されているためさらに希少価値が高まっている状態です。

ですが、冷静に考えると、品質と性能が良ければその他のブランドでも十分使用できるのではないでしょうか?

そこで今回は、メスティン難民の方々のために、Milicampのメスティンを購入し、レビューを行います。

なぜメスティンはこんなに人気なのか?

なぜメスティンはこんなにも人気なのでしょうか?

その理由は燒く、煮る、炊く、燻すなど万能の調理方法が可能なだけでなく、しっかりと美味しい料理を作ることができるからです。

さらにメスティンは取手を折りたたんでコンパクトにすることができ、中に調理器具などを収納できるという点からも人気となっています。

メスティンは鉄と比較して、熱伝導率が3倍優れているアルミで作られており、火にかけている部分だけでなく、全体から熱を加えることができます。

また、蓋が深いため気密性が高いという特徴もあり、美味しい料理ができると言われています。

携帯性良し、収納性良し、使い勝手よしと人気になるのもうなずける性能を持った万能のクッカーなのです。

Milicampメスティンをレビュー!

さて、前置きが長くなりましたがMilicampnメスティンをレビューしていきたいと思います。

今回購入したのがMilicampの通常サイズのメスティンです。

amazonでポッチってから、待つこと12日間

やや時間がかかりましたが、Milicampメスティンが届きました!

商品の到着には少し時間がかかるようなので、早めの注文をおすすめいたします

箱がやや凹んではいましたが、思っていたよりもしっかりとして、可愛らしい箱で届きました。

そして、肝心のメスティンはこちら!

マットなアルミの質感で、触るとすべすべした肌触りをしています。

感想としては、一般的なアルミの用品と比べて質が悪いということは特にありませんでした

重量や大きさ、容量

次に重量や大きさ、容量を測定してみます。

重量を測定してみると、170gであることが分かりました。

公式では165gと表記されていますが、まぁ誤差の範囲内でしょう。

非常に軽くて、持ちやすい重量となっています。

次に、大きさを測定します。

大きさは販売サイトでは16.5×9.5×6.5cm と書いてありますが、実際のところはどうなのでしょうか?

実際に計測してみると…

横の長さはしっかりと16.5cmでした!

縦の長さも9.5cmであり、縦横に関しては表記とサイズの違いはありませんでした。

深さに関しては、測定結果が6.2cmだったため、公式表記よりも3mm程度浅いと言う結果になりました。

これより、メスティンの正確なサイズは16.5×9.5×6.2cmであることが分かりました。

さらに、これらの数値は蓋をつけた場合の数値であるため、蓋を外して測定した場合は16.3×9.3×6.0cmとなりました。

基本的には公式の表記と大きな差はありませんでした。

次に、容量を計ってみたいと思います。

容量に関しては販売サイトでは800mlと書かれていたので、メスティン一杯に水を入れ、計量カップで容量を計測します。

実際に計測したところちょうど800mlで、これも販売サイトに書かれている情報通りでした。

重量、サイズに関してはわずかな誤差はあったものの、ほぼ表記通りのスペックでした。

ハンドルはしっかりしている?

次にメスティンを使用する上で重要な「ハンドルの固定具合」について検証いたします。

本体に取手を固定する台は3点のリベットによって固定されており、力をかけても、ぐらつき等は全くありませんでした。

trangiaのメスティンは2点でとめられているため、ハンドルの安定感はMilicampが勝るのではないでしょうか。

また、矢印のように横向きに力を加えても、ハンドルはしっかり固定されており動くことはありませんでした。

取手のゴムに関してはひび割れなどはみられず、グリップ力も問題ありません。

ただ、取手にゴムが固定されているわけではないので、グニョグニョと動きます。

ゴムの耐熱性については、ガスコンロや固形燃料で十数回以上使用したものでは、溶けはみられませんでした。

ゴムの耐久性に関しては、余程火の中に突っ込むことがない限りは問題ないと思います。

バリ取りは必要?

Milicampのメスティンはバリ取り不要と記載されていますが、実際のところはどうなのでしょうか?

こちらがMilicampメスティンのフチの写真です。

触った感想として、ツルツルとまではいかないものの、触って切ったり怪我をすることはないと思います。

場所によっては一部ザラつく部分もあるため、神経質な方は気になるかもしれません。

商品をみると、研磨した後のようなものがみられるため、基本的にはバリ取り処理は行ってくれているようです。

バリ取りが必要か?という疑問に関しては、「人による」としか言えません。

細かなことは気にしないという方であれば、十分使用することができますし、使用していれば角も取れてきます。

しかし、ザラ付きが気になるという几帳面な方は、ご自身で研磨する必要があると思います。

Milicampのメスティンは、完璧では無いものの、ある程度のバリ取りは行われていることが分かりました。

シーズニングは必要?

使用前のシーズニングは行うことをおすすめします

メスティンのシーズニングはアルミ臭や焦げ付きを防ぐために行います。

アルミ臭は特に気にならなかったのですが、無垢のアルミは焦げが付きやすいです。

実際にシーズニングを行わないで燻製や料理に使用したところ写真のように焦げがつきました。

長く、綺麗に使っていきたいという方は、使用前にシーズニングをしっかりとしておくことをおすすめいたします。

バリ取りやシーズニングの方法を詳しく解説した記事は下記のリンクをご覧ください↓↓↓

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密封性は?

密封性に関しても特に大きな問題はありませんでした。

蓋をはめて横に力を加えてもガタつくこともありません。

蓋を留めるポッチ等はついていないため、ご飯を炊いた際は蓋が持ち上がって蒸気が吹き出すことがあります。

上に重しを乗せると、蒸気がもれることなく、しっかりと密封したままご飯を炊くことができます。

Milicampメスティンを実際に使ってみた!

次に、Milicampのメスティンで実際に料理をしてみた様子を紹介いたします。

メスティンを実際に使用したイメージも湧きやすいと思うので、購入を考えている方は参考にしてください。

キャンプの時はもちろんのこと、日常使いでもおすすめですよ!

ご飯を自動炊飯

こちらは実際にメスティンでご飯を炊いた時の画像です。

べちゃべちゃになることなく、お米一粒一粒がしっかりと立ち、上手に炊けています。

固形燃料を使用すれば火加減の調節の必要もなく、放置するだけで美味しくご飯が炊けるのでおすすめです。

あまりにも簡単に美味しくご飯が炊けるので、感動すること間違いなしです。

メスティンでの自動炊飯についての詳しい記事は下記のリンクをご覧ください↓↓↓

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燻製に挑戦

メスティンを使用して、燻製も行うことができます。

メスティンでの燻製は気軽に行うことができるので、ちょっと贅沢なおつまみが欲しい時におすすめです。

実際にこれだけの燻製を行うことができました。

レギュラーサイズでの燻製は、一度に燻製できる量が限られるため、ラージサイズを購入することをおすすめいたします。

合わせて網も必要なので、忘れないように注意してください。

Milicampメスティンのラージサイズには20型の網がちょうど良いサイズとなっています。

メスティンでの燻製について詳しく知りたい方は下記のリンクをご覧ください。

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ワンポットでペペロンチーノも作れる

水280mlにニンニク、鷹の爪、コンソメスープの素、オリーブオイルを加え、パスタを半分に折って7分間煮込むことでペペロンチーノも作ることができます。

パスタを別茹でする必要もなく、メスティンに材料をいれるだけでできてしまうのでとても簡単です。

以上のように、メスティン一つで様々な料理に手軽に挑戦することができるんです!

【まとめ】Milicampメスティンは品質良し!メーカーにこだわりがない人は買い!!

以上、今回はMilicampのメスティンを実際に購入して、使用したレビューを紹介いたしました。

バリ取り不要で、使用しても問題等はみられないため、「品質は十分に良い」と言う結論に至りました。

メスティンはtrangiaでなければ絶対にイヤだ!という方以外にはおすすめですので、安心して購入してください

メーカーにこだわらず、とりあえずメスティンが欲しい方は、trangiaの入荷を待つよりも、すぐに商品を手にすることができます。

一点、注文してから届くまでに1週間以上を要するため、キャンプで使用する予定のある方は早めの注文をおすすめいたします。

メスティンは一人分の料理を作る時には非常に使い勝手が良いため、筆者はキャンプの時だけでなく、日常使いとして使用しています。

メスティンで上手に料理ができた時はより一層美味しく感じますので、ぜひ皆さんにもこの感動を味わっていただきたいと思います!

メスティンでキャンプ飯をより一層楽しみましょう!

【必見!!】焦げ・こびり付きゼロ!夢のメスティンを製作中!

現在、メスティンに最新のスリップ加工を施した、焦げ付き・こびり付きが無いメスティンの製作を行っています。

従来のテフロン加工の問題点としては、加工の熱で「メスティンの強度が低下する」という問題を抱えていました。

実際にテフロン加工を行うと、本体がパコパコと凹んでしまうという状態になってしまいます。

そこで、最新のスリップ加工技術を取り入れ、「強度を保ったまま、焦げ・こびり付きの無いメスティン」の製作を実現いたしました!

その効果の程は下記の動画をご覧ください!!!

強度は通常のメスティンと変わらず、焦げ・こびり付きはテフロンの機能性を備えた夢のようなメスティンです!

目玉焼きもこびりつくことなく、スルスルと表面を滑ります!

現在製品化に向けて動いておりますので、興味のある方は是非ご覧になってください↓↓↓

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